年間祭礼行事

 元旦祭(1月1日 午前9時)
  神様と共に新年を祝います。

 建国祭(2月11日 午前9時)
  国の誕生を祝い歴史に学び先人を思うお祭。

 天長祭(2月23日 午前10時)
  天皇陛下の御誕生を祝し、皇室の弥栄を祈願

 祈年祭(4月3日 午後)
  食物に感謝し、年の稔りを祈念します。

 例大祭 第一日の儀(7月28日)
  神様を神輿にお乗せしての御神幸。

 
例大祭 正日の儀(7月29日)
  夏越のおんばらい(大祓ひ)の儀、また様々
  に神賑わい行事が行われます。

 風鎮祭(9月1日 午前9時)
  災害の起こらぬよう祈願。この日だけの御札
  を授与しております。

 霜月祭(12月12日 午後)
  新穀の収穫を悦び、今ある命に感謝します。

※ 毎月1日・15日は月次祭
※ 期日・時間は変更となる場合がございます
※ 雲八幡宮の祭事は主に旧暦を重んじています

大分県指定無形民俗文化財かっぱ楽(宮園楽) 7月29日 午後4時

 源平の合戦に敗れた平家の人々は九州各地に散り散りになって逃れたものの、源氏の追っ手に次々と打たれ死んでいった。平和な村は血に染まり、打たれた落人の恨みは河童(かっぱ)と化して田畑を荒らし、人や牛を川に引きずり込むなどの悪さをした。
 かっぱ楽はその河童たち即ち平家の落人の霊魂を鎮めるために始められ、やがて河童の神通力によって五穀豊穣、無病息災、所繁盛の霊験あらたかな音楽となったといいます。毎年夏の例大祭(おんばらい祭)に奉納され、350年以上の伝統を誇ります。